社員紹介

「以前より成長している自分を実感しています。」

どんな仕事を担当していますか。

プラスチック製品の工場で製造の仕事をしています。射出成形機という機械を操作しての仕事です。この成形機で原料の樹脂を溶かし、金型に流し込んで冷却し、製品を製造しています。機械の条件設定や金型の取り扱い方など、技術やノウハウが必要となります。

また、製品の検品も大切な仕事になります。意外かもしれませんが、プラスチックの成形は判を押したように、機械が自動的にしてくれるものではありません。小さな不良は常に出てきます。黒点、ショートショット、ウエルド、多種多様な不良に注意し、初期の段階で対応できるよう、成形現場での目視のチェックはとても重要です。こうした不良を見つけても、最初の頃はどうして良いか分からず、先輩を頼るしかありませんでしたが、今では自分で最適な成形条件を見つけ出せるようになってきました。さらに最近では、新製品の試作なども任せてもらえるようになってきました。

技能士の資格を取得しましたね。

はい、二級プラスチック成形技能士の資格を取得しました。この資格は国家資格で実務経験が2年間以上の人に受験資格が与えられます。私も入社3年目に来る最初の受験機会にチャレンジし、合格することができました。また、そのおかげで職位も上がりました。試験は実技と学科があります。受験にあたっては不安も多かったのですが、当社には技能士の先輩が多くいて、いろいろとアドバイスをもらえて心強かったです。

とはいえ、実際の試験の時は緊張しました。特に実技試験ではあえて不良の出やすい、取り扱いの難しい金型が使われるみたいで、慌てることもありました。でも、焦った時は深呼吸をするなどし、すぐに落ち着きを取り戻すよう心がけました。実技が終わった後は大きなミスもなくホッとしました。学科試験については会社にある解説書や問題集を、過去のものから最新のものまでくまなくチェックして臨みました。おかげで実技、学科ともクリアすることができました。

次は、3年後に一級技能士の試験機会が来るのでこれにもチャレンジし、一発で合格したいと思っています。その他の資格としてはクレーン操作や玉掛作業、フォークリフトの資格なども取得させていただきました。これらの資格を持っていることは、仕事をしていく上での自分に対する自信の源泉になっているように感じています。

入社のきっかけを教えてください。

 

もともと、ものづくりの仕事に興味を持っていました。ですから就職先は製造業の会社を選びたいと考えていました。それで家庭日用品を製造する当社のインターシップに参加させていただきました。

その時の印象は社屋も新しく綺麗で、敷地も広くとても良かったのですが、何よりも仕事現場で働く人達の姿に好感を持ちました。私と年齢の近い若い人達が生き生きと働いているように見えたからです。それで、その時点では他に2社の会社見学をする予定があったのですがそれを断り、この会社一本に絞ることにしました。自分の家から会社が近かったというのも大きな理由の一つでもありましたけどね。

入社後に仕事を覚えていく上では先輩方からいろいろと教えていただきました。年齢も近く優しい先輩が多いので本当に助かりましたし、ありがたかったです。ですから、私も今後入社してくる後輩達には、できるだけ親切に指導してあげたいと考えています。こうした仕事仲間の人達とは仕事を終えた後のプライベートでも、仲良く過ごすことができていますね。

人事からのコメント

川口君はとても穏やかな性格の人物です。仕事も丁寧な彼は先輩からも後輩からも信頼を集め、頼りにされています。入社から3年目に二級成形技能士の試験に合格。ストレートで次の一級の資格も取得できるよう、仕事にも技術の習得にも熱心に取り組んでくれています。

製造職は技能士としての資格と職位が連動しているため、入社後の課題や努力目標が鮮明な部署だと言えます。最短で6年後に主任(係長)、12年後に管理職および上位専門職といったように昇級の基準が明確です。社内で昇進が一番速い部署だとも言えます。技能士の先輩が多くいる職場ですので、後につづく若手社員も順調に資格を取得し、仕事の技量を向上させています。

ところで、福井に住む若い女性に訴えたいのですが、結婚相手を選ぶなら将来性豊かなナカヤ化学産業・今立事業所の若手社員がなんと言ってもお勧めですよ。(笑)